2010年03月14日

【図解】『夢が現実化する「1枚図解」』を読んで。

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池田千恵さんの新刊『夢が現実化する「1枚図解」』を読んだ。

図解なんて、学校教育で習ったのか?いや、習った記憶がない。

チャートや、図をたくさんノートに書いた記憶があるものの…
基本的には黒板の板書(その多くは文字)を、そのままノートに書き写したもの。

いまさらながら、学校の先生が「図解達者」であって、図解を使って教えてくれればもっと分かりやすいのに…なんてことを思う。

図解すれば文字の羅列よりも、効果的に相手に伝わる。

そして、図解をして説明しようと思えば、その本質を理解しようと「自分」に対しても学習効果がある。


何かを伝えようとする機会が多い人には、積極的に「図解思考」を身につけることをオススメしたい。

そういえば、国会議員秘書のときに、いわゆる「レク」という省庁の方が議員に法案説明などをする機会がある。

やはり省庁のいわゆる役人という人たちは、凄い。


難しい法案を説明するときに、一瞬で図解をしてしまうシーンをよく見た。

あれは、法案とはなんぞや?もわからない私ですら、理解できてしまったのだから…

その図解説明力たるや、絶大だったものだと記憶している。

だからこそ、難解な法案を作り、抜け穴は伝えない。ということがお手の物だったような気も…

今更ながらに、思うところもあるわけで。


自分の思考が整理されないこと、自分の思考が伝わらないことに悩んでいる方は、ぜひ本書から「図解思考」を学んでみるといいことだと思う。

図解を活用するにしろ、しないにしろ「図解思考」は色んな場面で、きっとあなたを助けてくれるはずである。


【読書メモ】『夢が現実化する「1枚図解」』池田千恵・著

●「頑張っているのになかなか夢を現実化できない人」に共通する特徴
@ 自分の現状を把握できず、身の丈を超えた高い目標を最初に掲げる
A 複数の目的を1つの手段でかなえようとする

●あなたの夢を周囲に話す前に、以下の3つの質問を自分に投げかけてみる
@ 目標は明確か?
A 準備はできているか?
B 達成できたらどれだけの効果があるのか?
*この質問にすべて答えられれば、あなたの夢が周囲に伝わり、応援してもらえる確率が高くくなります

夢が現実化する「1枚図解」
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2010年03月12日

【日経トレンディ】「ホントに売れるか?iPad」を読んで。

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日経トレンディ(4月号)

アップルの製品はiPod suffleしか使ってない私ですが、気になるiPadについての記事。

iPadの強み・弱点・用途など、10名の専門家が、さっぐばらんに解説してくれております。

お、あの本の西田宗千佳さんもいる。
iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏

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iPadってテレビ見れるのかな?
見れたらやっぱり地デジ(自宅用テレビ…でっかいタイプ)いらないよな〜?

最大の問題は電子書籍で、我が家の本棚の死活問題を解決してくれるのかな(汗)とか…

iPadの使いやすさや、今後の業界動向など7ページほど、面白い特集となっていました。

マイクロソフトの時代から、アップルの時代になることを痛感。
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2010年03月12日

【美崎栄一郎新刊】『会社って楽しい?』出版イベントと、『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』が明日発売!について。

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『会社って楽しい?』出版記念イベント

一度はこんな素敵な笑顔をしてみたい。

はい、最近笑顔が"嘘くさい"と友人に言われる私ですが…(涙)
『会社って楽しい?』の出版記念イベントに参加してきました。
相変わらず、私より10倍以上、爽やかな美崎さんです(汗)

会社って楽しい?会社って楽しい?

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参加、、、といっても本当にちょっとだけ。
Goさんから頂いたの写真をみて、雰囲気を感じて楽しむだけです(笑)

詳しい内容や、会場を走らされた様子など…
詳しいことは、坂田篤史さんのブログでを楽しみました(笑)

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そんな美崎さんの新刊が明日出ます。

タイトルは『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』ということで…
『「結果を出す人」はノートに何を書いていたのか?』で登場した"アクション書評"を取りまとめた上で、実践した成果やプロセスをまとめた仕事術の本になっているようです。

以下、アマゾンさんより。
本書は、有名著者、書評ブロガー、書店員、編集者など本のプロたちが推薦する良書200冊を、
著者が読破し、それぞれの「仕事に効果的な部分」をすぐ実践した「具体的なアクション」が多数紹介されています。

1、目標達成
2、効率アップ
3、問題解決
4、人間関係
5、アイデア・企画術
6、時間管理
7、すぐやる人になる仕事術

といったビジネスのスキルアップには欠かせない項目ごとに章だてし、
数多くの推薦本とともに著者の仕事術を解説していきます。


★ツイッター、アイフォンなど最新ツールを活用した仕事術がわかる!

本や勉強で得た知識を、仕事の成果になかなかつなげられない…、
という人は多いですが、本書を読むと、
「学び」と「成果」を直結させるワザが自然と身につきます。

しかも、ビジネスに効く200冊も一気にわかるので一挙両得!ツイッター、iPhoneなど最新ツールを活用した仕事術も多数解説しています!

会社でも、会社の外でも結果を出し続ける
スーパーサラリーマンの仕事術をぜひご一読ください。

本業は会社員か作家なのかわからないほど、多忙を多忙と感じさせない仕事ぶりの美崎さんですが…
ぜひとも、この春から新社会人になる(が、ガングロの)ヒグチ(@ヒグウェイ)や私の後輩にも勧めたい本ということで明日にでもゲットしてきます。

ビジネスマンとしてスキルアップを考えている方は、ぜひ。
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2010年03月12日

【友愛vs国富】『なぜ、この国は儲からなくなったのか?』を読んで。

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『なぜ、この国は儲からなくなったのか?』長野慶太(著)5r

ここ数年、不況だとか景気が悪いと「お金がない」という風潮がある。

私はこの本を読んで、実は日本にあるお金の量は変わらなくて、海外から入ってくるお金が減ったのでは?ということを改めて感じた。

つまり、日本は競争力を失っていると。


ところで、日本の株式市場の株価について。

日本の株式市場に置いて、外国人投資家の購買がどのくらいあるか知っていますか?

私も細かい数字は失念しましたが、約3割〜4割ほどが外国人投資家だと言います。
●2005年東証1部の売買金額における比率

個人投資家 24%
外国人投資家 35%
投資信託 0.2%
金融法人 8%
事業法人 2%
自己売買(※) 28%
※証券会社の自己資金での売買

株式市場において3割を占める外国人投資家が、競争力がある国の企業だと考えれば…

海外から日本のマーケットに資金が入り、そのお金で企業は競争力をつけ、結果として日本国内にある資金量は増えるということが考えられます。

日本国内にお金がなければ、世界から集まればいいのですよね。


実は先日の読者イベントで、ディスカヴァーの干場社長がキンドルで出す予定の本のコンセプトを話されていた場面がありましたが…

その戦略もこの本を読むと十分にわかるような気がしますよね。

海外から資金を持ってこれる出版社

こんな出版社が日本に登場したら、それこそ素晴らしいことだと思います。

それから、この本を発行している出版社は「ユナイテッド・ブックス」という新しい出版社だそうです。

著者の長野氏も本書の中で書かれていますが、「世界を相手に戦う」というビジョンを持った出版社のようです。


私たち個人も、それぞれが個の力を磨きつつ、がっちり固まって「バーゲニングパワー」(優位な力関係)を発揮することができれば、世界でも通じる競争力の高い国になります。

その競争力で、国が豊かになれば、その国に住んでいる私たちも豊かになりますよね。

国内で「友愛」しているよりは、ずっと豊かになれる気がするのは私だけなのでしょうか。

【読書メモ】『なぜ、この国は儲からなくなったのか?』長野慶太(著)

●ビジョンがない人には経営も政治もできない。「ごっこ」ならできる。

今時、上場しているということは老舗デパートの包装紙と同じで、「そこが扱っている商品」だからという安心感はあるものの、いざ買うとなれば、イトーヨーカドーや楽天のサイトを覗いて値段を比べたりはするはずだ。

●職場のストレスは決して労働時間から来るものではない
ストレスは、ほどんどの場合、人間関係から来るのだ。

●宴会ひとつ仕切れない人間に会社を経営するセンスはない。
神は細部に宿る。スピーチの根回しや花束の準備といった細部にこそ、仕事ぶりが現れるのだ。

なぜ、この国は儲からなくなったのか?
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2010年03月12日

【投資の天才】『バフェットの謎』を読んで。

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『世界No.1投資家バフェットの謎』庄司卓矢(著)

バフェットの書籍は、これで十数冊目ほど読んでおりますが、そこまで私がバフェットを好んで読むには理由があります。

それは、バフェットの行動哲学思考哲学が、"投資"という限られた枠に限らず十分に応用可能なものだからです。


本書の問である「人がわずか一代で世界有数の富を築き上げるには、何が必要なのか?」の答えにも、本書を読んで特別驚くことはありません。

それは何故かというと、私たちにとっては"当たり前"であることが多いからです。

"当たり前"とは、いわゆる「基本」です。


基本さえ忠実に守っていればいいのに、私たちは楽をしようとしたり、身の丈以上にジャンプしようと基本から外れることがよくあります。

バフェットは、私たちのこういった仕草や、株式市場でのこうした現象を、ユーモアを取り入れながら、しかし、二度と忘れないような本質的な言葉で言い表すのです。

その素晴らしい"比喩"もまた、私がバフェットが好きな理由の1つでもありますが(笑)


本書は会計的な視点での解説も多く、会計に興味がない人にとっては読みづらいのかもしれません。
(それでも十分にわかりやすく解説されています)

バフェット会計という2つを媒介にして、自分の頭で考える大切さを学べる一冊としてオススメしたいと思います。

個人的には、本書の後半部分が特に面白かったです。

【読書メモ】『世界No.1投資家 バフェットの謎』@庄司卓矢

●投資してもらえることが名誉
成功者に便乗しようとする者は、いつの時代にも現れるものです。しかし、バフェットは自身の名声にあやかろうとする猿真似ファンドを許すことはできませんでした。
それは何故かと考えれば、バフェットは自身の名声と、それがもたらす信用が、バークシャーにとって最大の資産であることを意識していたからでしょう。

●信用とは空気のようなもの
空気は普段その存在すら気にもとめないほど、あって当たり前のものと私たちは思っています。しかし、いざなくなってみるとそこで初めてその重要性に気がつきます。
空気を失えば、人は命を失います。それと同様に、信用を失えば、企業は瞬く間に生存の危機に貧してしまうのです。

●若者に対する一貫するアドバイス
「あなたが情熱を持ってあたれる仕事につくことです」
「(会社勤めをするなら)尊敬できて、信頼に値する人物とともに働くことは、あなたにとって大きなプラスとなることでしょう」

●最良の投資対象とは「自分自身」
「仮にあなたが医者ならば、自分に投資し、医師としての技量を磨くことです。そうすれば、患者は腕の良いあなたに見てもらいたいと願いでしょう。遠方からもあなたを求めて人(お客)が集まることでしょう。結果、あなたの医院は繁盛します。そこに不況の影が入り込む隙はありません」

世界No.1投資家バフェットの謎 ~何がその成功をもたらしたのか?
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2010年03月11日

【Web2.0】『ツイッターノミクス』を読んで。

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『ツイッターノミクス』タラ・ハント(著)津田大介(解説)

先日の「ディスカヴァーブッククラブ発足イベント」以来、ディスカヴァー・トゥエンティワン社の評判がうなぎ登りみたいだ。

ツイッターをみても、ブログをみても、リアルで誰かにあったとしても…

そこでは、本好きな読者の方や、出版関係者の多くが"ディスカヴァー"という言葉を口にしている。

会社の規模や、実社会での影響力を考えれば、それがかなり異様な光景に映るのは間違いない。


でも、なぜそんなことが起きているのか?


それは、この『ツイッターノミクス』を読めば、十分すぎるほど理解できるのかもしれない。

この本でも書かれていることだが…
リアルの世界では、大企業や大富豪の影響力はいつまでも絶大だ。だが、オンラインという新世界では、ゲームのルールがまったく違う。

そうオンラインの世界リアルの世界は別世界。ルールが違うのだ。

リアルの世界では会社の規模や、知名度や資金量がものを言う。

しかし、オンラインではそんなものはあまり関係なくて、いわゆる"評判"とか、信用とか…

この本で言われるところの「ウッフィー」なるものが重要なのだ。

●ウェブ2.0の成功はウッフィーで決まる

ウェブ2.0の世界で成功するには、頭を切り替えてソーシャル・キャピタリストになることだ。ソーシャル・キャピタリストというのは、社会主義者ではない。ロックフェラーやビル・ゲイツ同様、成功を追い求める。
ただし、成功の中身はだいぶ違う。ソーシャル・キャピタルはお金ではないのだ。ソーシャル・ネットワークで結ばれた人同士の間に時間をかけて育まれる信頼。あるいは尊敬。あるいは評価。こういうものが、ソーシャル・キャピタルを形成する。ウッフィーは、このソーシャル・キャピタルはという固い言葉の別名と思ってもらえばいい。
そして、ソーシャル・キャピタリストとは、大勢の人と信頼関係で繋がり、コミュニティを形成し、ウッフィーを増やす人を意味する。

そして、このウッフィーこそ、ディスカヴァー・トゥエンティワン社が最も得意としている「資産」であり、個人が企業に入らずとも影響力が持てる「資産」の正体なのである。


先日から、このブログでも無意識的にディスカヴァー社のことをブログで記事に書いたり、本を取り上げたりするのが増えている気がするが…

それはオンラインの世界の住人である私としては、ごくごく自然なことなのだと思う。


繋がりを求めてブログを書き、ツイッターを使い、そして相手がそこにいること。

バックグランドもよくわかり、書き手の素性もよくわかり、そして理念やビジョンに共有できるからこそ、その会社の活動を広めていきたいと思うのだと思う。

というか、個人的にそうでなければ、あまり書こうと思わないのだと思うけれど。


私はディスカヴァー社さんから、1円のお金も貰っているわけではないが…
(いや、先日のイベントで交通費くらいは受け取ったが、それはニーチェが数冊変える分くらいなもの。そのくらいの金額で肩入れ記事を書くようなことは、まずないですから…笑)

結局、今まで積み重なってきた「ウッフィー」を媒介にして、こうして取り上げたり、取り上げてもらったりするのだと思う。


そういう「ウッフィー」とか信用とか評判というものを通じて…

こうしたウェブ2.0やソーシャル・メディアといったオンラインの経済のなかに…

大企業がリアルの社会の論理を持ってきても、まったく通用しないのは、やはりルールが違うからなのだ。


この本は、ハードカバーでありながら、とても読みやすくツイッターをはじめとする「フリー」の世界での活動の仕方を教えてくれる。

解説者として、日本のツイッターの第一人者と言われているらしい津田大介さんのこんな言葉がある。
これはツイッターについての本ではない。ツイッターに代表されるウェブ2.0に花開いた数々のツール、ブログ、ポッドキャスト、SNS、wiki、ソーシャルブックマークetcで、私たちの世界のルールがどう変わったかを革命的に教える本だ!

津田さん、「革命的」(オンラインの人にとっては…)は言い過ぎだけど、確かにリアルの世界の人(企業)には確かに「大いなる革命」のインパクトなのかもしれません(笑)

ツイッターをやっている人は特にオススメで、やっていない人もぜひとも読んでもらいたいです。
ツイッターノミクス TwitterNomics
ツイッターノミクス TwitterNomics村井 章子

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*読書メモは多くなったので、「続きを読む」に追記しました。

続きを読む

2010年03月11日

【電子書籍戦争】『iPad vs キンドル』を読んで。

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『iPad vs キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏』西田宗千佳・著

一夜漬けで挑む"eBOOK"時代のバイブル!

という帯に刺激されて、今話題の「iPadとキンドル」をテーマにしたこの本を読んでみた。

なるほどねぇ、一夜漬けならぬ「一冊漬け」で十分過ぎるほど理解できた。


電子書籍の誕生に関する記述から、現在のアメリカでの電子書籍事情。

キンドルとiPadのビジョンと目指す方向性などなど。

実に詳しくわかりやすく書いてくれたものだと、著者に感謝したいくらいである。


個人的に「電子書籍時代の到来」というのは、黒船来航ばりのインパクトがある。

既得権益にとっては危機(ピンチ)だろうし、変化によって新しい勢力が生まれる機会(チャンス)でもある。

私は「書籍」というコンテンツを通じて、メディアの上でコンテンツを書いている身としては…

電子書籍であっても、現在の書籍であってもあまり変わりはないのだと思う。


ただ、これから電子書籍が増えてきたら「プロモーション」「目利き」を担うメディアとして、ブログなんていうのも改めて注目される可能性があったりもするのかな?なんて、この本を読んで思ったりするわけです。

書籍に携わるコンテンツ業界関係者はぜひとも一読をおススメする一冊です。

■読書メモ

●無視できない「書店に並ぶ」ことによるプロモーション効果
現在、出版営業の世界で重視されているのは、「本の目利き」のいる書店が持つプロモーションの能力である。そういった書店員のメガネにかない、ポップや陳列などによって販売されることは、ベストセラーへの近道と言われている。
書店にあること、そこで目立つこと、そして「あの書店で人気だった」ということの持つプロモーション効果が、本の存在を広い人に白絞、売れる存在にしているといってもいい。

●マイナーなものは知ってもらえない
結局や流通に期待できない分の「プロモーション費用」をメーカーが負担しないと、なかなか売上が上がらないのである。

●プロモーション費用と製造コスト
ebookにおいても、出版社のコストは製造においては大幅に下がるが、プロモーション費用は増加する可能性が極めて高い。逆に言えば、プロモーション費用をかけず、特定の支持層に対してしっかりと販売するタイプのコンテンツは、デジタル配信に非常に強いと言える。

●Ebookからミリオンは生まれるのか?
2010年から5年の間では難しい。将来、ブックリーダーを持っていない人がいない時代がくるまでは。
ミリオンセラーがでるには、300万台から500万台の普及が必要。ゲームほど嗜好が画一的でない書籍の世界では、最低でも1000万台くらいの普及は必要といえる。


「電子書籍元年」と言われる今年に、まずは読んでおきたい1冊。
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