鹿田尚樹の「読むが価値」

2010年04月30日

【土井英司氏・監修】『Me2.0』が教えてくれる、自分ブランドに必要な3つの力

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Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」
土井英司

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大ベストセラーとなった『FREE』が、これからの勝者になるための企業戦略を説いた本だとするならば、この『Me2.0』は、これからの勝者になるためのパーソナルブランディング戦略をといた本だ。
土井英司(ビジネスブックマラソン)

「パーソナルブランド」という考え方は、もう13年前になるけど『ブランド人(Brand You)』という言葉をトム・ピーターズが主張してから生み出されたもの。
それが2000年に『ブランド人になれ』という日本語版の書籍となり、日本最大級のメルマガ「平成進化論」(鮒谷周史氏)の中でも度々登場してきたのが、2003年以降のことですよね。私も当時、鮒谷周史さんのメルマガを読んだり、著書『仕事は、かけ算。』の中で紹介されているその書籍を読んで「私もブランド人になろう!」と決意したことがありました。
それが、今から約7年前の当時20歳になったばかりの大学生の私。
仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる
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かんき出版 2006-06-07
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star2年ぶりに再読。意外に良い本だった。
star自己啓発のまとめみたいな本!
star51のポイントと、5つのコラム

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当時も、今でも「個人にブランドが必要あるの?」と思われてきましたが、アメリカでこの本が売れているということは、日本でも1〜2年のうちに「自分×ブランド化」が"当たり前"の風潮になる変わっていくのでしょうね。

古くは『パーソナル・ブランディング』という書籍から、最近でも「自分ブランド」をテーマに扱った本は幾つかありました。しかし、今の段階で「自分ブランド」についてゼロから確立していく上で、最もバイブル的になるのが、やはりこの本『Me2.0』になるのでしょう。
パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す
パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す本田 直之

東洋経済新報社 2005-06-01
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star信頼感を得るためには必須です
star翻訳が下手すぎて納得がいかない
star自分をブランドにする、具体的方法

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パーソナル・マーケティング
パーソナル・マーケティング
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2009-11-19
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starワークの実践が重要です。
starパーソナル・ブランディングの方が読み応えがあったと思います。
star面白くない

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監修の土井英司さんが…
●「自分ブランドを育てる3つの力」について(土井英司さん・あとがき)
技術力については、本書を読んで学ぶことができる。そして、最終的に大切なことは、文章力と会話力を磨くこと、そして日々の情報発信に耐えられるインプット力を身につけることだ。

と書かれている通り、自分ブランドには「技術力」「文章力」「会話力」が必要(byダン・ショーベル)で、そのうちの「技術力」に関しては、今の段階で使えるサービスなどはこの本に網羅されているはずです。

「文章力」と「会話力」に関しては、他にも参考になる本がありますが、やはりこれからの「自分ブランド」はウェブの技術で支えられていきますので、この本を一読してサービス・技術について学ぶことが必要でしょう。

●自分ブランドに必要な3つのスキル
自分ブランドを育てるためには3つの力、すなわり文章力、会話力、技術力が欠かせない。コミュニケーション手法の中でも、特に重要なのは「書く」ことだ。Eメールの文章であれ、ブログ、論文、報告書、プレゼン、あるいはウェブサイトの文章であれ、あなたが書く文章が不明瞭なら、重要なメッセージを伝えられないだけれなく、相手の信頼や敬意も失う恐れがある。仕事で成功するためには文章力は不可欠だ。わかりやすい文章が書けなければ、成功のチャンスはつかめない。

本書にも「文章」「会話」という、つまり「言葉」のスキルの必要性が書かれています。ウェブを構成するのは9割は「テキスト」ですから、「言葉を伝える能力が、現代の錬金術」だと言っても過言ではないのかもしれませんね。

●グーグルによっていつかいずれ暴かれる
本物であるということは、オンラインでもオフラインでも、隠し事をしないということだ。それにオンラインでついた嘘はグーグルによっていずれ暴かれる。

これはウェブに従事しているモノとしては、肝に命じておくべきワンフレーズかと(汗)
最近、ブロガー同士である話をしたのですが…
「私たちの文章って、将来、絶対に自分の子どもが検索できてしまうよね」ってこと。つまり、嘘や誇張、見栄といったものも、すべて将来の子供に見抜かれてしまう可能性があるんですよね。
そんな検索もデータベースも発達している時代だからこそ、余計に「将来の子供にも恥ずかしくない」というメッセージを書き綴るのが大事だなと思うわけです。

今ある目の前の利益のために、将来、子供に恥ずかしい思いをさせないしよう。

私たちの書いていることは、いずれグーグルによって暴かれてしまうのですから、ということを自分の文章を読み返して反省するわけです(笑)許せ、将来の私のムスコ&ムスメよ(汗)

●ブログを成功させるコツは5つある
1. テーマに情熱を持つ
2. 新鮮なコンテンツを頻繁に投稿する
3. 他のブログを読み、コメントを残す
4. 自分と同じことに情熱を持っているブロガーと交流する
5. 正直かつオープンな態度で読者と接する

ブログを使った情報発信者には、もう1度チェックが必要なとこかと。って、私が一番必要な感じがするんですけど。特に大事なのは、3〜5あたりでしょうね。特に私ができてないとこ(涙)


私は7年前に『ブランド人になれ』を読んでから、ブログを書いたり、勉強会にでたり「自分×ブランド化」に取り組んできたような気がします。それも本格的に取り組んだのは、ここ2〜3年のことですが、ブランドは時間をかけないと作れません。
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))
トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))Tom Peters

阪急コミュニケーションズ 2000-03
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starよくここまで明確にまとめたものだ!
star「マインド」を醸成するためのもの
starハウツーが満載

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ここ数年のことがようやく実を結び、書籍の出版やメディア露出も増えてきましたが、どれも「早い時期から取り組んだ」ということが秘訣なのだと思います。
今日から「自分×ブランド」に取り組んでも、今年中に成果がでるとは限りません。しかし、取り組むなら早いほうがいいと思います。

『レバレッジ人脈術』の中で紹介される、ガイ・カワサキ氏の言葉を借りれば…
「重要なのは、あなたが必要とする前に関係を気づくこと」(元アップルのエンバジェリスト、ガイ・カワサキ氏)

これと同様に、人脈もブランドも同じことだということですよね。

未来必要になってから取り組むのでは、あまりに遅すぎます。だからこそ、今から取り組んでおけば、未来にたっぷり備えることができるのです。

自分ブランドに必要な3つの力(技術力・文章力・会話力)のうち、"技術力"を含めた「自分ブランド化」の全体像を学べる1冊です。
Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」
Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」土井英司

日経BP社 2010-04-29
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2010年04月28日

【カリスマ編集者】『スゴ編。』なぜ、彼らが作る本は売れるのか?

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『スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力』@編集者.jp

売れる本の作り方は、カリスマ編集者に聞け!

ということで、カリスマ編集者9人が「売れる」と「仕事」について語り尽くしている『スゴ編。』を読みました。

せっかく本を出したなら、少しでも売りたい!と思っている人は、参考になるのでは…?

スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)

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■寺田庸二さん(ダイヤモンド社)

●売れるタイトルの作り方
ジョン・ケープルズ著『ザ・コピーライティング』この本をボロボロになるまでやれば、誰でも売れるビジネス書が作れると思っています。全436ページで、税込3360円の本ですが、それが3億円くらいの価値に化ける本です。神田昌典さんも「この本は全世界で、数兆円の価値を生み出してきた」とおっしゃっていますが、この本に書いてあるのは「短くてわかりにくいメッセージよりも、長くてもいいから、読者に取ってのベネフィット、メリット、効果をしっかりと書きなさい」ということです。これだけ覚えていても、売れるタイトルはつけられます。

寺田さんの担当書籍をみると、どれもタイトルが長いのですが、しっかりと「ベネフィット・メリット・効果」を伝えるという、コピーの基本を踏まえていたのですね。
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則神田 昌典

ダイヤモンド社 2008-09-20
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star原著はとても易しい英文です
star何度も読み実践すべきコピーライティング・バイブル
starヤラレタ。

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●自分の中で決めたルールに沿ってシンプルに。
自分自身が心がけているのは、一発屋で終わらないことです。僕が処女作著者プロデュースにこだわり、2003年12月から「処女作著者プロデュース連続重版記録」を更新中なのは、売れるセオリーをしっかり守りつつ、それに沿いつつズラす、ということを意識的にやっているからかもしれません。

寺田さんは「記録」というものに凄くこだわっていて、ヤフーカレンダーに読書録を残したり、自分以外の現場でもなるべく記録をすることを心がけているみたいです。重版記録を支えるのは、日々の記録という土台があるかもしれないのですね。


■千葉正幸さん(ディスカヴァー・トゥエンティワン社)

お馴染みの千葉正幸さんも登場しています。
●1冊の中に世界を見立てる
―ベストセラーに共通することがあるとしたら…?―世界観があることじゃないでしょうか。タイトルが面白いとか、装丁にインパクトが有るとか、著者にネームバリューがあるとか、有名人が推薦しているとか、そういう断片的なパーツだけをただ無計画に寄せ集めても意味がなく、それらを貫き通す世界観があって、初めて本になる意味があると思うんです。

そうそう、政治家も"強烈な世界観"を持っている方のほうが声援が多いよね。自分の言葉で発信するということは、ノウハウやテクニック以上に世界観が大事になるのでしょうね。

●本作りに迷ったり、行き詰まったら…
「この本を出して、世の中をどうしたいのか?」ということに立ち返るようにしています。そこが見えて入れば、大きくブレることはないと思うんです。

結構、根本的な問いで、とても大切なことかと。本に限らず、たとえばブログやツイッターも…仕事も「これを通じて、何をしたいのか?世の中をどうしたいのか?」という問を忘れないことが"原点"だと。


■加藤貞顕さん(ダイヤモンド社)

●1%の法則
どういう仮説かというと「本の部数はその本がターゲットとする潜在顧客数の1%が最大」というものです。仮に日本の全人口を1億人とすると、全員をターゲットにできる本なら、最高にうまくいくと100万部売れると考えます。具体的なテーマでいうと、親子の物語、青春モノ、恋愛ものがそうです。

加藤さんの独自仮説らしいですが、へぇ〜なるほど、と頷く仮説理論。「本を出したい!」という人は、ニッチなテーマな場合、そのテーマで潜在読者が何人くらいいるのか?ということを把握しておかないと、門前払いもありえますよね。この方法で考えてみるといいかも。


カリスマ編集者が集まった『スゴ編。』ですが、今回の登場編集者はすべて男性でしたので…
次回は「女性編」も期待したいところです。その際は、ぜひ和田さんやディスカバーの干場社長も入れて頂くということで(笑)

売れている本の裏側にある、「編集者の仕事」や「売れる本の方程式」を知りたい方は、ぜひ読んでおくといいかもしれません。

スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)
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美術出版社 2010-04-24
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2010年04月27日

【目的別ノート】NHK情報番組『ゆうどきネットワーク』に出演。

●NHK情報番組『ゆうどきネットワーク』に出演

昨日のNHKの夕方の情報番組『ゆうどきネットワーク』に登場しました。

登場コーナーは…
●ゆうどきチェック「目的別ノートで自分だけの1冊を」

というところで、モレスキンのノート活用法についてのインタビューです。

映像を観て、プックリした顔付きに若干の焦燥感危機感を抱いたところです(汗)

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丸善(丸の内オアゾ)の4階で行われた取材風景の様子

2010年04月26日

『のだめカンタービレ(最終楽章:後編)』を観て学んだのは、名作は必ず超えられるということ。

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アニメも観たことも、漫画を読んだこともありませんが話題作なので、観てきた映画『のだめカンタービレ 最終楽章:後編』で、ふと大切なことを学びました。

人は誰でも「これが一番のデキ」だと思える仕事、作品、音楽、人生が過去にあると思います。しかし、過去の名作に心とらわれてしまえば、次の創造の機会がどんどん失われてしまいます。

私たちも、いわゆる「過去の栄光」というのをどこかに必ず持っているものです。しかし、"輝かしい栄光"であっても、それは所詮、過去の話。

前に進む、新しい一歩を踏み出すためには…
そんな輝かしい"過去の栄光"でも、手放し続けること。


過去を手放し、新しい一歩を踏み出せば、必ず過去の栄光を超える作品を生み出すチャンスがやってくるのです。


「のだめカンタービレ」という映画、そして過去の偉大なる音楽家の姿から、そんな大切なヒントを頂いたような気がします。

ぜひとも、漫画のワンシーンをメモしようと思い、漫画の『のだめカンタービレ』を注文してしまいました(笑)これで、また1つ新しい「やる気スイッチ」を手に入れた気がします。
のだめカンタービレ(23) (KC KISS)
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star清々しい幕切れ
star終わってしまうのがすこし悲しい
star最終刊だと思ったら、続きがKISSに掲載されていました。

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後編を観に行く前に、前編もどうぞ。
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]
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アミューズソフトエンタテインメント 2010-06-04
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star情景が思い浮かびます。
star感動
starやはり買うしかないカナ

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気がついたら、今日新刊発売日。
のだめカンタービレ(24) (KC KISS)
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講談社 2010-04-26
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2010年04月24日

【企画×言葉】ビジネスマスター会から帰ってきました。

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企画を生み出すのに、優れた"フレームワーク"を提示してくれた『「空気読み」企画術』という本の跡部徹さん。跡部さんとは初対面ですが、ビジネスマスター会(『知識を力に』のこばやしさん主催)で参加者のみなさんとお会いしてきました。

言葉と企画という、一見違うテーマかもしれませんが「発信する・受信する」という意味では、コミュニケーションで括れることに気がつきました。

●コミュニケーションとは?
1. 「発信すること」…書く、話す、伝える
2. 「受信すること」…読む、聞く、感じる


コミュニケーションとキャッチボールは似ていて、"投げること"と"捕ること"ですよね。言葉が「投げる」のであれば、企画は「捕る」こと。世の中の空気や、相手の気持ちを読んで感じることなんですよね。

跡部さんの『「空気読み」企画術』は、そういう意味で世の中のニーズを捕える(感じる)ための、わかりやすい技術を紹介してくれていますね。


今日のビジネスマスター会は、世の中の空気を読むための大切な技術を学ぶことができました。

午前中は発熱でどうなるかと思いましたが、無事に帰れて良かったです(笑)

「空気読み」企画術
「空気読み」企画術
日本実業出版社 2010-03-18
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おすすめ平均 star
star企画力をつけるための術
star読みやすく読み返したい本
star企画作成に煮詰まる前に

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2010年04月23日

【モレスキン×情熱】読書家のあなたが"人生の楽しみ"を記録する一冊:モレスキン"パッション"シリーズ

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MOLESKINE モレスキン パッションコレクション ブックジャーナル

●人生の楽しみを記録する1冊

読んだ本の内容を書き留めておくのに、どんな方法がいいのかと悩んだことはありませんか?

そんな悩みを解決してくれる「読書家のためのノート」が、モレスキンから発売されています。

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モレスキンの公式ページにリンクを貼ってあります。

●人生の楽しみを記録する1冊

レシピ、ワイン、ブック、フィルム、ミュージック、ウェルネス。
あなたが情熱をもって取り組んでいることへの情報、メモ書き、切り抜き、ひらめきのすべてを記録し、整理するための1冊。


せっかく読んだ本の内容を忘れてしまっては、費やしたお金時間もムダになってしまいますよね。読んだ内容を"読み返す仕組み"を持つためにも、読書の記録をつけることが大切です。


モレスキンから発売されている「パッション」というシリーズは、その名の通り「情熱」をテーマにして、趣味に情熱を注いでいる人に作られた専門ノートです。

テーマは「ブック(読書)」、「ミュージック(音楽)」、「ワイン」、「フィルム(映画)」、「レシピ(料理)」、「ウェルネス(健康)」の6つがあります。その中でも、私がオススメするのはやはり「読書」を専門に作られた"ブックジャーナル"です。

中身は主に以下の3つで構成されています。

1. 読んだ本の感想などを記録する「メインページ」
2. 名言や引用句などを記録するのに便利な「タブページ」
3. 漫画や雑誌の切り抜きを貼るのに便利な「白紙ページ」

これに加えて、エンボスが施されたモレスキン独特の表紙、3本のしおり、2つの拡張ポケット、ステッカーも付いています。メインページはABCのインデックスがついており、約150冊ほどの情報が記録できます。

●人生の楽しみを記録する1冊

モレスキンのパッションシリーズのコンセプトですが、まさしく「読書」が好きな方にはぴったりの専門ノートだと思います。

ちなみに…
ABCのインデックスがついている点は、情報整理の達人や自分のスタイルがあるかたには、あまり向いていません(C,J,L,Q,R,Vなどは、和書のタイトルではあまり見かけませんからね)。時系列で管理するスタイルや、テーマで管理する方もいますから、情報整理に詳しい方は自分なりにアレンジする必要があります。

しかし、今まで読書ノートをつけたことがない方にとっては、この「型」がある方が便利だと思います。白紙ページだと、いきなり何から書いていいのか悩むことから、なかなか読書ノートを付けることができませんからね。

100423-08.jpg
ブックジャーナル活用法@youtube


またiPhoneやスマートフォンなど、情報をデジタルで管理する方にもオススメはしません。モレスキンはノートですから、デジタル化の波には完全に逆行しています(笑)

ちなみに私はモレスキンを多用する"アナログ"よりの情報管理者ですが、これは国会議員秘書時代の名残みたいなものです。車の運転中に、議員に情報を求められることが多かったので、携帯電話やパソコンでは向いてなかったのです。わざわざ車を止めたり、運転しながら携帯電話を操るのは危険ですし、禁止行為ですからね(汗)

それから、ページをめくるスピードはやはりアナログの方が断然早いのです。デジタルは検索出来ますが、その待ち時間が意外と掛かるのです。議員はせっかちでしたから、デジタルの検索は早くても、検索時間はあまりに長く感じるようで、結局、私が怒られるようになりました(笑)

また会議中などに携帯やパソコンを触るというのは、なんとなく「無礼」な感じがします。私たちの世代であれば普通のことかもしれませんが、議員を含め年配の方にとっては、やはりよろしくない行為に見えるのかもしれません。

脱線しましたが、私が主にアナログ管理するようになったのは…
自分のためだけではなく、他の人の目線使い勝手気持ちを配慮した結果、今のスタイルができたのです。

人によって環境は違いますから、アナログがいい、デジタルがいいということではなくて、それぞれの環境に適したスタイルとして考えて頂けると嬉しいです。

…で、そんなアナログ派にとっては、読書の記録はモレスキンがおすすめですよ、ということです。


値段はモレスキンらしく、2,835円ですが日本の代理店から販売されているものは、アマゾンではまだ手に入らないようです(丸善やモレスキンが置いてあるところでは、既に置いてあります)。
MOLESKINE モレスキン パッションコレクション ブックジャーナル
MOLESKINE モレスキン パッションコレクション ブックジャーナル
カファ 2010-03-01
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starアルファベット順をどう使いこなすかが課題です

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しかし…
海外製のものは円高の影響なのか、2000円を切っているではありませんか。アイスランドの火山噴火により、発送が遅れているところもあるようですが、かなり安いですよね。
Moleskine Passions Book Journal (Moleskine Srl)
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Moleskine 2010-03-31
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star簡単な読書記録として

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これから、読書の記録をつけてみようかな?という方にはオススメの読書専門ノートです。

150冊の記録は普通なら何年もかかるものですから、この1冊で数年分の読書録を保存出来そうです。読書の情報管理、読み返す仕組みに悩んでいる方は、ぜひ一考してみてはいかがでしょうか。

2010年04月21日

【4.24】「空気読み」で、人が集まる"企画人"になる

●オリジナルな企画以外は、みんな同じもの。

書籍は1日あたり"200冊程度"の新刊が登場する時代になり、探してもらうことが困難な時代になりつつあります。同じように"勉強会・交流会"も「休活」「朝活」のトレンドの影響からか、数多くの会がタケノコのように沢山存在する時代になってきました。

この1〜2年の流れをみていると、ブログにしても、交流会にしても「オリジナルな企画」を出せる人の周りに人が集まるようになっています。自分で企画を出して、オリジナルな市場を開拓できる人が「先駆者」として、どんどん活躍している時代です。


"企画力"は、目に見えないですが付加価値の高いスキルです。


この企画力を磨くためには、企画を生み出すフレームワークを学ぶべきです。跡部徹さんの『「空気読み」企画術』には、企画を生み出す優れたフレームワークが書かれています。私も最近、雑誌を5冊並べて、この「空気読みフレームワーク」を実践しているところです。

「空気読み」企画術
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跡部さんは、こうした講演会で初めてお会いするので…
どんな方か、とても楽しみです。

開催は、今週の土曜日(24日)になりました。
将来の「超売れっ子企画マン」"青田買い"しに行きましょう!

●ビジネスマスター会・第7回 「自分と人を動かす「言葉」と「企画」」

【開催日時】2010年4月24日(土) 14:00〜16:30(開場13:30)
【定員】20名
【会場】T's渋谷フラッグ(JR渋谷駅 より徒歩5分)
【主催】ビジネスマスター会(こばやし氏)

詳細はコチラから↓
http://www.bizpnet.com/master/20100424/

2010年04月19日

【知的生産×達人】『達人に学ぶ「知的生産の技術」』で達人たちの型を学ぶ。

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達人に学ぶ「知的生産の技術」達人に学ぶ「知的生産の技術」

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知的生産の方法は多くのやり方がありますが、一人の著者の本だけでは、それが自分にあっている方法なのかよくわからない。そんな方も多いのではないでしょうか。

9人の"一流のビジネスマン"「知的生産の現場」を垣間見ることができたら、それぞれの良い所を組み合わせて、自分にインプットした方が効率的かもしれません。


"情報が通貨"と言われる、現代のビジネスの世界では「情報を作ること」「情報を見分ける」という2つの技術が"メシの種"となってビジネスマンの生活を支えています。

これからは"知的生産"ができるかどうかが、一層ビジネスマンにとっての収入の差となって表れるでしょうから、今のうちに「達人の型」を身につけておきたいものです。


そこでこの『達人に学ぶ「知的生産の技術」』ですが、今をときめく9名のビジネスマンが知的生産の現場を公開しています。

1. 関口和一(日本経済新聞論説委員)
――すべての情報をデジタル化する:「自分」データベースの構築
2. 茂木健一郎(脳科学者)
――維新へと向かう時代の「知」。志をもって学び、世界に向けて日本を発信する
3. 軽部征夫(東京工科大学学長)
――独創人のすすめ:いまこそ「起創力」が必要とされる時代
4. 久米信行(久米繊維工業代表取締役
)――見る前に跳べ:「現場」で育んだ発送術と行動力
5. 勝間和代(評論家)
――すべては1%の本質をつかむために:積み上げてきた私のスキルとは
6. 佐々木俊尚(ジャーナリスト)
――メディア変革期における情報発信とは
7. 土井英司(エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役)
――本作りという知的生産の場に生きる
8. 蟹瀬誠一(国際ジャーナリスト)
――世界の「現場」で鍛えられた発想と行動力
9. 久恒啓一(多摩大学経営情報学部教授)
――自分の足元を深掘りしていけば必ず新たな知見が見つかる

これだけ「一流の型」があれば、必ず自分自身に適している型が見つかるはずです。まずは一流の型を身につけて、他の型の良い点と組み合わせていく。いわゆる「知的生産の守破離」が詰まっている一冊です。

ここに登場する9名の方の講演を聞く、本を読むでは時間もお金もかなり掛かるかもしれませんが、エッセンスはすべてこの1冊に詰まっているのです。エッセンスから、それぞれの著者の書籍で"深みを知る"ことのキッカケになれば、とてもお得な一冊なのです。

未来の収入の差をわける「知的生産の技術」を、ぜひ手にとって読んでみてください。
達人に学ぶ「知的生産の技術」
達人に学ぶ「知的生産の技術」
エヌティティ出版 2010-04-12
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2010年04月17日

【「自分−会社=0」にならないために読む本。】『人生を変えたければ「休活」をしよう!』大田正文・著

人生を変えたければ「休活」をしよう!人生を変えたければ「休活」をしよう!

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社会人になってから、仕事以外に自分の居場所がない人は、"友人"と呼べる人がどんどん減っていく気がします。もちろん、職場での交友関係も大切ですが、仕事を辞めてからもお付き合いできる関係でありたいものです。

自分−会社=0

自分が仕事(会社)をやめたら、残っているものがゼロ。そんな"心の中に潜んでいる不安"を解決してくれる、ひとつの手段が"休みの日の活動"を始めること、つまり「休活」なのかもしれません。

著者の大田正文氏は、"勉強会オタク"と呼べるほどあらゆる会に参加されています。年間に300回を超えるのですから、これ以上既存の勉強会に精通している方はいません。


これから休みの日に仕事場以外での活動、つまり「休活」を行うにあたっての数々の不安は、この本が解決してくれます。どんな勉強会や活動団体を選べばいいのか、自分はどんな心構えで参加したらいいのか、休活を成果に繋げるにはどうしたらいいのか。休活におけるあらゆる問題点の解決方法が、この1冊に凝縮されています。

自分−会社=0

仕事場(職業)も人生の中の"大事"の1つですが、それ以外の時間もたくさんあるのです。1500円以内で著者の失敗談や、抑えるポイントを学べるのですから、これから休活に取り組む人、今取り組んでいる人にとっては、ためになる一冊でしょう。

自分から会社をとったら何も残らない。

そんな不安を解決する1つの提案としての「休活」、ぜひ読んでみてください。
人生を変えたければ「休活」をしよう!
人生を変えたければ「休活」をしよう!
サンマーク出版 2010-04-16
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starなんとも爽やかな読了感!

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2010年04月16日

【4.24】自分と人を動かす「言葉」と「企画」in T's渋谷フラッグ

優れたコピーを書ける人は、どんなものでも売ることが出来ます。コピーライティングは現代の錬金術なのです。
『30代で差をつける人生戦略ノート』午堂登紀雄・著

30代で差をつける「人生戦略」ノート―最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方30代で差をつける「人生戦略」ノート―最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方

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今の時代、コミュニケーションの基本はやはり「言葉」ですよね。

「稼ぐ」「仕事ができる」「出世する」「独立する」。
今の時代、「書く・話す」という能力に"自分の稼ぎ"が大きな影響を受ける時代です。

仕事の中でも「知的生産」の部分が増えたことによって、自分の知恵や知識を伝えること、つまり"書く"+"話す"といった「言葉で伝える能力」が仕事力に直結するようになりました。

ブログやツイッターなど、ネットコミュニケーションの9割は「テキスト」、つまり文字ですよね。自分では"面白いこと"を書いているつもりでも、全く反響がないと寂しいものです。

逆に、この情報化社会では「書く・話す」といった言葉力を持っている人がどんどん主役になっています。


ネットにおいては、「言葉」は何よりの武器なのです。


これからの時代、(ツイッターやブログで)誰もが自分の意見を発表し続けるでしょう。会社の肩書きや、資格の有無ではなく「書く、話す、言葉力」でフラットな舞台で共存することになります。


会社の中、部下、上司、顧客とのコミュニケーションだって、やはり「言葉」ですよね?仕事の現場も、ネットの中も私たちが求められているのは「言葉で伝える」という能力なのです。


そんな…
これからの時代を支える「言葉の能力」を磨くこと、をテーマにした講演会が、来週の土曜日(24日)に行われます。

言葉が伝わらない人には、ある共通点があります。言葉が伝わらない人は、仕事ができない人だと思われる可能性があります。


塾講師として数千人単位の生徒に伝えてきた経験と…
国会議員秘書として日本を動かすメッセージを発信する中心にいた経験と…
ブロガーとしてのネットコミュニケーションの中心にいる経験と…
著者として読者に伝える言葉を書く経験と…

そんな4つの経験から、今回は「言葉の極意」をお伝えします。

たった半日で「言葉の型」を身につけて、ぜひ"自分の世界"を広げてみてください。

●ビジネスマスター会・第7回 「自分と人を動かす「言葉」と「企画」」

【開催日時】2010年4月24日(土) 14:00〜16:30(開場13:30)
【定員】20名
【会場】T's渋谷フラッグ(JR渋谷駅 より徒歩5分)
【主催】ビジネスマスター会(こばやし氏)

詳細はコチラから↓
http://www.bizpnet.com/master/20100424/

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