【数字力】文系ビジネスマンでも知っておきたい、仕事の数字力を上げる6つのPoint | 鹿田尚樹の「読むが価値」

2010年09月06日

【数字力】文系ビジネスマンでも知っておきたい、仕事の数字力を上げる6つのPoint

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職場の中でも「あの人は、数字に強い」という人が、必ず一人はいますよね。

数字に強い人は、仕事ができるというイメージがありますが、どうしたら数字に強いビジネスマンになれるのでしょうか?

そこで今日は……
「文系ビジネスマンでも知っておきたい、仕事の数字力を上げる6つのPoint」をご紹介します。

文系ビジネスマンでも知っておきたい、仕事の数字力を上げる6つのPoint


1. 大きな数字を、小さく分けて考える
経済関連のニュースでは、よく「売上」が使われ「○億円」という数字が出てきます。しかし、本当に大切な数字は「○億円」といった売上に代表される大きな数字ではなく、本質を語る数字を探しだすことです。大きな数字を分解していき、売上を構成している本当に大切な数字は何?と小さく分けて考えていくようにしましょう。

2. 会社の数字を考えるときは、「利益」から始める
会社の数字を考えるときに必要なのは、「利益」から考えることです。会社の基本的な使命は「利益の最大化」ですが、利益は「売上を増やす」か「費用を減らす」でしか増えません。会社の利益から数字を考えれば、「今回の課題は何だろう?」という本質的な問いに、いち早く辿りつくことができるものです。まずは、会社の数字は利益から下りて、考えるようにしてみましょう。

3. 1人あたりの数字に分けてみる
「日本の借金が900兆円」と言われてもピンと来ませんが、「国民1人あたり750万円の借金」といえば、実感も湧くものです。会社で使う大きな数字も、1人あたりに分けて考えてみるようにしましょう。

4. 比較する数字を見つける
数字は単体ではあまり意味を持ちません。数字は2つ並べて、比較することではじめて活用できるものになるのです。自分の扱う数字の比較対象の数字も調べ、常に「くらべる」ことを意識するようにしましょう。

5. あまり細かいことは気にしない
数字を覚えるときに、大切なのは「ざっくり」と覚えていることです。あまり細かいことを気にしても、仕方ありません。コンビニの店舗数は、ざっくり「約4万店舗」です。これくらいで覚えていればOKです。完璧に覚えようとすると、面倒くさくなり、覚えられなくなりますので、細かいことはあまり気にしないようにしましょう。

6. 平均は何も語らない
数字力を上げる上で大切なのは「平均」という先入観を捨てることです。平均年齢33歳!という職場に転職しても、実態は50歳と19歳しかいない職場かもしれません。「平均という数字は何も語らない」と考え、平均の数字はより掘り下げて考える癖をつけるようにしましょう。

まとめ


数字には魔力がありますよね。数字で見れば見えないものも、見やすい形になりますし、相手にプレゼンしても覚えてもらいやすいものです。

数字力を身に付ける一番のポイントは「分ける」と「比較する」とのことですから、文系ビジネスマンでも、この2つの考え方を身に付けておくといいかもしれませんね。

私も数字力には滅法弱いので、早速「分ける」と「くらべる」から、はじめたいと思います。

今日の「6つのPoint」は、久保憂希也・著『文系ビジネスマンでもわかる 数字力の教科書』からの抜粋です。「数字は苦手」という人も、ぜひ身に付けておきたい数字力の本です。
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