【風俗的】デリヘルの経済学@モリコウスケ | 鹿田尚樹の「読むが価値」

2008年01月11日

【風俗的】デリヘルの経済学@モリコウスケ

デリヘルの経済学―すべてのビジネスに応用できる究極のマーケティングノウハウ極秘公開!デリヘルの経済学―すべてのビジネスに応用できる究極のマーケティングノウハウ極秘公開!
(2007/07)
モリ コウスケ

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【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、「風俗的マーケティング」という分野で有名な、モリコウスケさんの書籍です。

実際にデリヘルを経営されているという著者が、風俗的要素をマーケティングに加えて体系化したもののようです。

◆著者モリコウスケ氏のブログ「(旧)風俗的マーケティング」をよく巡回させていただきました。

多くの書評ブログやビジネスパーソンのブログからも、意外とリンクされていることに吃驚

ブログで出版が告知されておりましたので、販売開始初日に購入させていただきました(笑)

◆早速行ってみましょう!

「風俗的マーケティングとは、ナンゾ!?」

レッツラ!ゴー!


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【目次】


第1章 デリヘルがなぜビジネスとして面白いか―先端のマーケティングと究極のサービス業が絡み合うユニークなビジネス
第2章 デリヘルって何するところ?―性癖の数ほど業態が細分化する、世界にも類を見ない独特のビジネス
第3章 デリヘルが儲かるしくみ―そのビジネスモデルと戦略とは
第4章 デリヘルウェブ進化論―勝負の鍵はウェブマーケティングにあり
第5章 デリヘルの接客術―究極のサービス業のテクニックを公開しよう
第6章 これからのデリヘル及び新業態のヒント―すべての商売に応用できる禁断の風俗的マーケティングとは



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【鹿田尚樹メモ】



●「飲む」「打つ」「買う」は男の3大欲望。
→共通点は、男を虜にする中毒性の高い、甘美で危険なもの。

【欲望産業の国内年間市場規模】→「レジャー白書」
・お酒  …6兆0000円弱
・パチンコ…29兆5000億円
・競馬  …3兆3000億円
・宝くじ …1兆0700億円
・競艇  …1兆0000億円
・ソープランド…  9800億円
・キャバクラ …  99000億円

●デリヘルビジネスの特異性…接客業とネットビジネスの融合。
@性欲という人間尾根源的欲求を刺激する『欲望ビジネス』であること。
A提供されるサービスを通じて男は癒されるという”究極のサービス業”であること。
B男の細分化された性欲・フェチズムに応じるべく次々と新しい企画やサービスが生まれる『アイデア・ビジネス』であること。
C主にインターネットで集客するという『ネットビジネス』であること。

●商売は小さく生んで大きく育てるのが基本。

【デリヘルが美しいビジネスモデルである理由】…他業種との比較
@無店舗…店舗を持たないので、内外装費が発生しない。
A広告費…ネット集客のため、紙媒体よりも広告費が安価である。
B人件費…原則として人件費が発生しない。固定給ではなく、歩合制のため。
Cキャッシュフロー…現金清算のために、潤沢なキャッシュフローが得られるモデルである。
D単価が高い…容易に利益があがる効率の良いモデルである。
Eトライ&エラー…試行錯誤がリアルタイムに行える。
*小資本で開業でき、損益分岐点がはるかにラク。
→美しいビジネスモデル。

商売の公式
→「売上」−「経費」=「利益」

周辺で稼ぐという発想
・求人サイト
・集客用ポータルサイト(ランキングサイト・比較サイト)などを開設。
・風俗専用サーバーホスティングサービス
・風俗専用ホームページ制作
・サクラ専用画像提供サービス
・風俗専門の広告代理店
・風俗営業可の物件専門の不動産屋

●神田昌敏「あなたの会社が90日で儲かる!」からの引用
→「お客が居れば、ビジネスは立ち上がる。金が無くても、商品が無くても、人が居なくても、なんとかなる。」
→「ところが順番を逆にしてしまうと、まったく立ち上がらない。多くの会社が失敗するのはこの順番が逆だからだ。」
→「新規事業を立ち上げるには、まずお客を集めて欲しい。」
→「お客の欲しい商品を聞く。そしてその商品を提供する。そうすれば事業リスクは極めて低い。」






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【感想】

◆従来のマーケティングに「風俗的要素」を加えた「風俗的マーケティング」を体系化された内容ある一冊でした。

◆内容的には、

「デリヘルというビジネスモデルの秀逸さ」「デリヘルの経営術」「デリヘルから学ぶ商売術」について書かれています。

中でも「デリヘル(風俗)」からビジネスのヒントを得るという視点が多く含まれていました。

◆まずはこんなところから。

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これからのデリヘルという観点からは、「ニッチな分野」で1人勝ちを狙うのが面白い戦略だと思います。
→デリヘルは、インターネットで集客するため一部のマニア向けであっても、ターゲットに的確に集客をかければ、ライバルのいない市場で勝つことが出来る。
(例)LGBT(同性愛者などの性的少数者の総称)、「くすぐるフェチ」など。

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これはデリヘルに限らず、ネットで商売をする際には関連するところだと思います。

インターネットは検索により、かなりニッチな分野であっても需要が一定に存在します。

ネットの「ニッチ戦略」ということは「ロングテールの法則」でも有名ですよね。



それで、NEXT!

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●周辺で稼ぐという発想
・求人サイト
・集客用ポータルサイト(ランキングサイト・比較サイト)などを開設。
・風俗専用サーバーホスティングサービス
・風俗専用ホームページ制作
・サクラ専用画像提供サービス
・風俗専門の広告代理店
・風俗営業可の物件専門の不動産屋

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アメリカのゴールドラッシュに沸いていた時代に、最も儲けたのは作業着として使われたジーンズの業者(現リーバイス)と、金を掘る道具の業者だというのは有名なエピソードです。

「流行っているもの、流行りそうなものを見極め、その『周り』で商売できないか考えよ」ということ。


◆まだまだ紹介したいところですが、実はこの書籍よりも元となっている「ブログ」のほうがオススメです!

書籍では随分と書く量を制限されているのか、ブログで書かれている事の2割程度に抑えられています。

「風俗的マーケティング」とされるモリコウスケ氏の様々な考察は、日々の思考にとても刺激を与えるものばかりですので、ブログに満載されているものも読まれることをオススメします!

人間の欲求に根ざしたビジネス「デリヘル」から、ヒントになることが山ほどあると筆者は述べられています。

特に個人で事業を起こされている方にとっては、参考になることが満載されていますのでブログとあわせて読まれるといいのではないでしょうか。

◆ちなみに先日、著者のモリコウスケ氏とMixiにて交流をさせていただきました(喜)

モリコウスケ氏もmixiを活用されて、個人ブランディングをされています。

私も「シカダナオキ」または「鹿田尚樹」検索をかけていただければ、Mixiに登録しておりますので、是非みなさん、シカダとマイミクになってください(笑)

ということでMixiのほうも宜しくお願いします!


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