2008年03月28日

信者(ファン)獲得の第一段階:「奇跡の可視化」


宗教では、信者の獲得方法に使われる方法の始まりとして「奇跡を見せる」という行為があります。

これは「奇跡の可視化」と呼ばれるもの。

「おぉ、すごい!」と思わせて入信を進めるという手段です。


☆実際の宗教で行われている事例としては、

オウム真理教の教祖が行っていた「空中浮遊」などが有名なところ。

実際は作っている写真なのですが、これを信じてしまうと入信にもの凄く近づいていきます。

このように「奇跡」を見せることで、説得力を高めておいてから実際に勧誘していくわけです。

「奇跡」を見せられたほうも、説得の罠にかかっています。


☆ビジネス書の世界での事例はどうか?

「奇跡の可視化」→「奇跡的実績の披露」

と置き換えることができます。

・「フリーターが株で2億円作った!」

・「電話一本で5億円売り上げた!」

・「○○歳で□□億円貯めた!」

・「○○起業で年収1億円!」

事実であることも多いですが、誇張も多いですね。

こうやってビジネスの世界の「奇跡」を見せてから、信者(ファン・読者)の獲得に入ります。

・「おぉ、すごい著者だ!」

・「こんな方法があるのか!」

・「僕にもできる!」

と思わせてしまえば、読者は「信者」(ファン)に変身してくれる可能性大!です。

この奇跡の信用性を高めるのに「写真」「読者の声」「実際の数字」などを見せて証拠とすることが、より大切。

☆このように、まず信者(ファン)の獲得の一歩目は「奇跡」を見せることが重要です。

ビジネスの世界で信者(ファン)を獲得したいなら、「可視化」できる「奇跡」を作って、見せてあげることが効果的です。

2008年03月22日

本の出版は、究極の「聖書」:個人を加速的に成功させる方法

本を出版することは、個人にとって最大の「布教ツール」を手に入れることになります。

出版された「本」は、言わば個人の教えをまとめた「聖書」となります。

個人の考えを体系的にまとめ、多くの人に読んでもらうことが、その個人の信者(ファン)を広げるもっとも効果的で加速力のある方法です。

世界的な宗教が「聖書」を使った布教活動を成功させていることが、その証拠です。

☆ビジネス書の世界でも自分の「聖書」を作って、布教活動に成功している人が大勢います。

何度も例に出していますが、例えば・・・

・勝間和代氏

『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』という本を出版以後、日本中に「勝間信者」を大勢誕生させています。

勝間和代氏の書籍は、読者にとっては「聖書」(バイブル)になっており、何度も何度も読んで「信者化」(ファン化)するようになっています。

「これを実践すれば、私の年収は10倍上がる!」

と信じて、パソコンを新たに買いそろえたり、高性能自転車を買い揃えます。

また勝間氏のセミナーに参加すれば、

「やっぱりスゴイ!」「あの教えを聞けて最高だ!」
とブログで書きます。

勝間氏の弟子達(ファンの皆さん)が、自ら布教活動を始めるのです。

ここまでくれば、勝間氏が「アレがイイ!」とブログに書いた瞬間にあっというまに売れますし、「あの本がいいです!」と紹介したらアマアマゾンで「在庫待ち」となります。

☆例として勝間氏を取り上げましたが、これは勝間氏に限ったことではありません。

著名な方は皆、個人の「聖書」を持って布教活動しているのです。

☆もし、個人レベルで成功したい、個人ビジネスで成功したいと思ったら「自分の聖書」を持つことで加速的に成功に近づくはずです。

「聖書」による布教活動から学ぶマーケティングは、ビジネスでも十分に活用できるのです。

2008年03月21日

「個人の発信したコンテンツ」を浸透させる:「宗教から学ぶマーケティング」

釈迦もキリストもマホメットも「個人の発信したコンテンツ」が大規模に市場に浸透しました。

「コンテンツの浸透」には聖書や各種教典が強い影響をもたらせているわけですが、これはビジネス書の世界も同じです。

☆著者の教え(コンテンツ)というものを、一冊の書籍にまとめて広く普及活動を行うこと。

その「コンテンツ」「普及活動」が成功して、大規模に認知されはじめファン(信者)を獲得することが、ビジネス書の世界で成功するということです。

☆著者の考え(コンテンツ)は講演にしても、DVDにしても、新聞で掲載しても構わないのですが、おそらく世間に一番広めることのできる媒体が「書物」(書籍)なのでしょう。

ほとんどの宗教の「教典」(聖書など)は師の教えを弟子達がまとめ書籍にしたとありますが、書籍ほど保管性が高く、一覧性、携帯性にすぐれているものはなく、さらに印刷技術の発達によって容易にコピーできるようになりました。

☆今後、個人でビジネスを展開していきたいという方には「宗教から学ぶマーケティング」が大変参考になると思います。

「宗教からマーケティング」を学んだ上で売れているビジネス書の構造や著者の構造を分解して、自分に取り入れていけばいいと思います。

2008年03月21日

最強の布教活動ツール「聖書」

累計で約4000億冊の印刷。

全世界で売上60億冊「以上」。

2000年の1年間に世界中の聖書協会によって約6億3300万冊が配布・販売。

日本においても3億冊を超える頒布。

世界でもっとも読まれている本は「聖書」。

☆聖書は国境を越えて「布教活動」を加速的に行っています。
「教え」を文書化して、世界に教えを広められるシステムが完全に出来上がっています。

「宗教」の布教活動の最強アイテムである「聖書」(バイブル)は、あらゆるビジネスや商売に応用できるヒントやノウハウが含まれています。

布教活動のノウハウを、現代に持ち込みブランディング戦略を立てる企業も少なくないと言います。


☆「聖書」は世界一の「布教アイテム」であり、
同時にビジネスに応用もできる最強ツールなのです。

2008年03月20日

コンテンツビジネスの究極は宗教


「コンテンツビジネスの究極=宗教」


コンテンツビジネスのコンテンツに中身を問うのはナンセンス。


『「教祖の書いた書」と同じように「ある有名な人が価値があると言っている」事自体に価値が発生するビジネスモデルが理想。』


☆現代のコンテンツビジネスの教祖とは誰か?

その代表はこの人でしょう。

「鑑定」=細木数子

細木数子の話を聞くために何千人、視聴率20何%、六星占術ほか、数々の出版コンテンツを持つ。


☆これを「ビジネス書」の世界に当てはめることは比較的容易なんですね。

現代のビジネス書の世界の「教祖」はこの人。

@勝間和代氏

「ある有名な人が価値があると言っている」事自体に価値が発生するもっとも典型的な方。

「勝間さんオススメだから買い!」みたいな感じで自転車とか、関連書籍とかバンバン売れてるハズ。

A本田直之氏

レバレッジシリーズの本田直之さん。

前回の記事で
泉正人さんの「仕組み」仕事術が売れてますね。
ネットでも随分と話題の模様。

と『最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』泉 正人 (著)についても書いてますが、本のデカ帯を見ると・・・

ベストセラー『レバレッジ』シリーズ著者 本田直之推薦
の文字が。

「ある有名な人が価値があると言っている」事自体に価値

ということですね。


B土井英司氏

3人の中でももっとも「教祖色」が強いのは土井氏ですか。おそらく。

土井英司氏のメルマガ『ビジネス・ブック・マラソン』では毎日多くのビジネス書に書評が書かれることで有名ですが、多い日で1日600冊メルマガ経由で売れるそうです。

「土井英司」教の信者さん方々が買っている構図。

ビジネス書の世界でもっとも「コンテンツビジネス」を理解していて、「教祖」になる資質=カリスマ性を持ち合わせているのが土井氏なのかもしれません。

☆「コンテンツビジネスの究極は宗教」については、もう少し書きたいところですが、今日のところはココまで。